桜の城のノクターン


リズの正体がバレぬように、必要最低限の話を、まとめて話す。



おかしいところでもあったのだろうか、キーナは真剣に考えこんでしまった。


奇妙な沈黙に、料理が徐々に冷めていく。




「今考えたのだけど・・・」


ようやく話が再開されたころには飲み物も温く、のど越しも悪くなっていた。






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