俺様女王様幼なじみの恋愛模様
そしてやってきました体育祭当日。
私たちの学校は学年ごちゃまぜで
赤団・青団・緑団・白団の4つに分けられている。
体育祭実行委員がくじを引いて決めるんだけど
私たちのクラスは赤団。
各団の色のハチマキを身に着けてどのクラスの誰が
仲間なのか見分けられることになっていて
朝見かけたとき広斗も同じ赤団だってこと
初めて知った。
この時から私はある考えが頭をついて離れない。
それは…
「はい、明穂。俺のハチマキと交換。」
「うん、ありがとう。これ私の。」
このこと。
隣の竜と明穂がやってる”ハチマキ交換”
この体育祭の名物なんだって。
それぞれに配られるハチマキは
自分たちで名前を刺しゅうすることになってるんだけど
それを彼氏彼女で交換するってのが
伝統的行事になってるみたい。