ゴンドール森の魔女リュシカ。
街ですることは多くあった。
リュシカとミモザは店舗の商品を見て回る。

ウィンドショッピングというらしい。
「この服は似合うんじゃない?」とミモザ。
「考えたこともなかったが・・・」とリュシカ。「どうして?」「魔法使いとはそういうものだからです」

「じゃあリュシカは綺麗になりたくない?
モテたいとも思わないの?」
「それは必ずしも思わないわけではないけれど」とリュシカ。もどかしい説明です。

必ずしも思わない、とはどういうことでしょう?

さらにそののち打ち消しをしているではありませんか?

「リュシカは服をイメチェンすべき!」とミモザ。
「妥当ね」とリュシカ。

そしてまたカフェ。
リュシカはカフェオレとケーキを注文。
ミモザもカフェオレとクッキーを注文する。

(はあ。
疲れた。

それにしてもカフェオレやケーキは「きのこ鍋」よりも美味ね)とリュシカは思うのでした。
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