文の幸福

「ヤッホー、一緒に飲まない?」

「・・・」無視陽子。

「ねー、聞こえてる?」

「・・・」一瞬だけ、冷たい視線を彼にむけ、またダンスホールを見る陽子。


こ・怖ぇー

「チッ!」

と、舌うちをかまし、彼は隣のテーブルの女の子たちにまた、声をかけていた。

「おまたせ!」

静香が、オレンジの飲み物を三つ持ってきてくれた、

「ありがとう!」

「ねーねー、うちの陽子様、無言でナンパ男を撃退いたしましたわよ」

「え?なに?聞こえない!」

「・・・」クラブでの会話は諦めます。

持ってきてくれた飲み物を一口。?お酒?

「ねー!コレお酒?」

「そうよ!ゆっくり飲みなさい!」

美味しい!オレンジ風味で少し苦みがある。

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