文の幸福
「家から近いとこがよかったの!勉強は自分でするし」

「なるほどね・・・ねー、コレ違う人の結果じゃないの?名前違うよ?」

「うん、学校に通知が来ても面倒だから、偽名で受けてみた」

「偽名って、“山本山”?山さんですか?」

「うん、応募用紙書いている時に、テーブルの上にあった缶に書いてあった。」

「そっか・・。T大、余裕そうで嬉しいよ!あっ呼ばれた、仕事もどるな」

「うん!お仕事がんばってね」

遠ざかっていく仁の後姿をみながら、心がキュンユンする。


私!わ・た・く・し!絶対、仁に恋してる。

青春真っ盛りだぜ!エマニエェール!

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