私の主治医はお兄ちゃん









美「はい!どーぞ!」


私はシュークリームをお皿に乗せて

パパ、ママ、優也兄、湊斗兄、駿介

5人分用意をした。



湊「あれ?美音のは?」

……あ。


美「私のは…後で勉強する時用に取って置こうと思って!」

…本当は買えなかったなんて言えない。


ここのシュークリームは可愛らしいデコレーションもされていて、中のクリームにもこだわってあって美味しいけどお値段が高い…


お小遣いじゃ足りなくて……

1つだけ断念することにしたのだ。



すると優也兄が立ち上がった。

優「俺まだ仕事あるから部屋で食うわ。美音、ちょっと傷の様子確認するから部屋に来い。」



美「え?………ぅん。わかった。」

……さっきみてもらったばかりなのに。



でも断ると怒られそうだから私は優也兄の後を追って優也兄の部屋に行った。




ガチャ。

優「美音…ここ座って。」

そう言いながらポンと優也兄のベッドを叩いた。


美「ぅん…」


私が座ると優也兄は首元に触れた。

優「若干熱いな。熱測ろうか。」


……熱?嘘でしょ。

でも逆らえないし熱を測ってみる事にした。
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