嘘と秘密と交換日記
水瀬が、好きだ。
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日常と、非日常は隣り合わせ。

まさにそうだ。

本当に、そう思う。



想像もしていなかったことが、現実に起きる。


人生って、ホントにすごい。




そんなことを考えながら、

日記帳の最後のページに、ペンを走らす。



『好きだ。』



自分でも、予想していなかった。

こんな気持ちになるなんて。







あの、なんでもない日。


なんでもない学校の


なんでもない机の中、







そこから、全てが始まった。







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