本当の真実と愛
気づいた時には1冊読み終わっていた

日常生活、将来の夢、目標
俺の知らない素顔まで…

母さんは強くて優しい、
昔から全く変わっていない
「……何でだよ」

いつの間にか目からは涙が零れていた

《コンコン》
「亮?ちょっといい」

扉の向こうからばあちゃんの声がした
時計を見ると10時になっていた

「良いよ、入って」

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