主治医の兄




処置が終わった。

優「ねぇ、涼兄。芽衣は?ねぇ、無事なんだよね?あそこで僕がちゃんと気付いてれば…ハァ」

涼「優希、ちょっと落ち着こ?ゆっくり深呼吸して?」

優「ハァ…ハァ。ん、落ち着いたよ。」

優希が落ち着いたところを見て話す。

涼「芽衣は無事だよ。僕が誤診なんてしたから、あんなことになったんだ。」
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