この空の下
その後、おなか一杯のくせにデザートまで平らげ、日付が変わる直前にアパートまで送ってもらった。


「ありがとうございました」

「いえ、こちらこそ。又誘いますね」


確認するように見つめられた。


「はい。おやすみなさい」


挨拶をしてアパートに入る間、吉川さんはずっと見守っていた。
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