【極上旦那様シリーズ】俺のそばにいろよ~御曹司と溺甘な政略結婚~
部屋の中へ入ると、リビングのテーブルの上にホテルからのお見舞いの花のアレンジメントが置かれていた。
私は綺麗な黄色のバラの花びらにそっと触れてから振り返る。
「柊吾さん、お風呂に入ってもいいよね?」
「風呂よりシャワーのほうがいい。さっと入ってきて。いや、俺が手伝う」
「だ、大丈夫」
スーツのジャケットを脱ぎ始める柊吾さんを止めようと手を伸ばす。
「柊吾さんは休んでいて」
「ダメだ。今は心春から離れたくない」
私の手が掴まれ引き寄せられると、唇が重なる。
「柊吾さん……」
「身体のあちこちを打撲しているんだ。痛むだろう?」
柊吾さんに説得されてしまい、シャワーを手伝ってもらうことになった。
髪や身体中を柊吾さんに優しく洗われたのち、シャワールームから出た私はバスローブのまま、ルームサービスで頼んだピザを食べていた。
柊吾さんも私の斜め横に座って美味しそうに口に運んでいる。
「やはり打撲跡があったな」
私の背中とお尻に紫色の痣ができていた。石畳に飛ばされたときのものだ。
私は綺麗な黄色のバラの花びらにそっと触れてから振り返る。
「柊吾さん、お風呂に入ってもいいよね?」
「風呂よりシャワーのほうがいい。さっと入ってきて。いや、俺が手伝う」
「だ、大丈夫」
スーツのジャケットを脱ぎ始める柊吾さんを止めようと手を伸ばす。
「柊吾さんは休んでいて」
「ダメだ。今は心春から離れたくない」
私の手が掴まれ引き寄せられると、唇が重なる。
「柊吾さん……」
「身体のあちこちを打撲しているんだ。痛むだろう?」
柊吾さんに説得されてしまい、シャワーを手伝ってもらうことになった。
髪や身体中を柊吾さんに優しく洗われたのち、シャワールームから出た私はバスローブのまま、ルームサービスで頼んだピザを食べていた。
柊吾さんも私の斜め横に座って美味しそうに口に運んでいる。
「やはり打撲跡があったな」
私の背中とお尻に紫色の痣ができていた。石畳に飛ばされたときのものだ。