訳あり無表情少女と一途な幼馴染
11〜紫音との生活
翌日
ただ今、私の家で紫音の荷物を片付け中
…何故こうなったか
昨日家に帰ると、和士がいて、忙しなく動いてる

「「何してんの」」
「おう。何って紫音の荷物を片付けてる」
「…は「ええええー!?」」

私の言葉を紫音の叫びが遮った

「和士さん!やりますから!触らないで!!」
「1人でやるより、早いだろ?」
「あのs「そういう事じゃなくて!」」
「ねえ、聞い「ああ、エロ本でも持ってんのか?大丈夫、俺は何も言わん。
健全な男子高校生なら誰しも持ってる!」」
「あのさ、聞い「持ってない!持ってないから一冊も!
プライバシーの侵害だって言ってんの!」」
「幼馴染だぞ?服の趣味もどんな物を持ってんのかも大体知ってるんだ。
今更何を恥ずかしがってる」
「〜っ!」
「ほら、とっとと片付けr「いい加減に話を聞けー!!!!!!」」

紫音と和士がピタッと止まる
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