大嫌い、だから恋人になる
ただ俺としてはきちんと春香さんとの関係にケジメはつけたと思った。
その後、本当は直ぐにちひろに告白をしようと思った。でもその後で俺は風邪を引き、学校を休んだ。悪いことは重なるもので、スマホが壊れた。だから連絡が全く取れなかった。
それでもやっと今日、体調が治り、学校に行くことが出来た。
そして俺はちひろに放課後の予定を空けてもらって、ファミレスに誘った。
自分の気持ちを伝えると共に、今までのことを全部話した。
ちひろは俺の話をじっと聞いてるだけで、何も言わないままだった。
俺も全部話終わった後は、何を言って良いかわからなかった。
ちひろは怒っているのか、呆れているのか、うつむいた表情からは何も読み取れなかった。
自分がやったことの酷さが、改めて身に染みる。
本当は告白する資格なんて無いのかもしれない。
謝って許されることなら、幾らでも謝りたい。
少ししてちひろは顔を上げた。
その後、本当は直ぐにちひろに告白をしようと思った。でもその後で俺は風邪を引き、学校を休んだ。悪いことは重なるもので、スマホが壊れた。だから連絡が全く取れなかった。
それでもやっと今日、体調が治り、学校に行くことが出来た。
そして俺はちひろに放課後の予定を空けてもらって、ファミレスに誘った。
自分の気持ちを伝えると共に、今までのことを全部話した。
ちひろは俺の話をじっと聞いてるだけで、何も言わないままだった。
俺も全部話終わった後は、何を言って良いかわからなかった。
ちひろは怒っているのか、呆れているのか、うつむいた表情からは何も読み取れなかった。
自分がやったことの酷さが、改めて身に染みる。
本当は告白する資格なんて無いのかもしれない。
謝って許されることなら、幾らでも謝りたい。
少ししてちひろは顔を上げた。