大嫌い、だから恋人になる
私は英語が割りと得意。
帰国子女とかじゃないから、全然喋れないけど、テストの点数は割りと良い。英検も持ってる。秋山君に教える位は出来る。
「秋山君、わからない所があったら教えてあげようか?」
「別に良い。一人で大丈夫」
即答だった。
「そんな遠慮しなくても私に聞いて良いんだよ」
「お前に?お前に聞くと却って間違えそう」
「失礼な。何でも良いんだよ。秋山君だって赤点は嫌でしょ?」
「わかった。じゃあ数学を頼もうかな」
「数学?数学はその、今はお休み中」
数学は大の苦手。だいだい、二次関数だの、代数なんて、私の人生に何の関係もない。
「なんだよ、休みって。お前、数学ダメなの?」
「そうじゃないけど、今日は数学の日じゃないの」
「はいはい」
「信じて無いでしょ。数学以外は大丈夫。」
「わかった。じゃあ化学教えて貰おうかな」
「化学?残念。化学も今日はお休み。昨日だったら教えてあげられたのに」
「あのなあ。だったら何だったら良いんだよ?」
「今日は英語の日。英語のことなら何でも聞いて」
秋山君は少し考えた後言った。
「英語はいいや。間に合ってるから」
帰国子女とかじゃないから、全然喋れないけど、テストの点数は割りと良い。英検も持ってる。秋山君に教える位は出来る。
「秋山君、わからない所があったら教えてあげようか?」
「別に良い。一人で大丈夫」
即答だった。
「そんな遠慮しなくても私に聞いて良いんだよ」
「お前に?お前に聞くと却って間違えそう」
「失礼な。何でも良いんだよ。秋山君だって赤点は嫌でしょ?」
「わかった。じゃあ数学を頼もうかな」
「数学?数学はその、今はお休み中」
数学は大の苦手。だいだい、二次関数だの、代数なんて、私の人生に何の関係もない。
「なんだよ、休みって。お前、数学ダメなの?」
「そうじゃないけど、今日は数学の日じゃないの」
「はいはい」
「信じて無いでしょ。数学以外は大丈夫。」
「わかった。じゃあ化学教えて貰おうかな」
「化学?残念。化学も今日はお休み。昨日だったら教えてあげられたのに」
「あのなあ。だったら何だったら良いんだよ?」
「今日は英語の日。英語のことなら何でも聞いて」
秋山君は少し考えた後言った。
「英語はいいや。間に合ってるから」