モンスターハンタールチフェル
 なんと、またしてもアレックの父親を知るものが現れたではないか。

「とりあえずここにいるのは思わしくない、いったん君たちの部屋に戻ろう。またさっきの奴が来るかも知れないからな」

「そうだな」

「では、私も付いて行こう」

 そうしてラウスを含めた四人は、シックルの待つ部屋へと戻っていった。

「お、ようやく帰って来た… って、ラウスじゃないか!! 久しぶりじゃない一体どうしたのさ?」

 シックルはペイルを抱いて扉の隙間から顔を出して来た。

 そして驚く事に、シックルとラウスは知り合いだったのだ。

 それから偶然の再会を果たした二人を含め全員で部屋の中に入って行き、リビングでさっき起きた事を話した。

「なるほど、ようやく動き出したってわけね」

「どうやら全て準備が整ったらしく、残すは”例の物”のみらしい」
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