midday crow
「まず数学をやる。俺は日本史取ってないんだけど、彩人は取ってるよな」

「うん」

「烏丸は」

「取ってる」

「じゃ、数学やってる間に対策ノート作ってくれ」

「日本史なんて暗記だよ?」

「見ただけで暗記できるようなノートを」

「無茶言うなあ」

段取りを整えて、紅羽は日本史の教科書を取り出し、中間の範囲のページを開く。

彩人は太陽にシャーペンを握らせていた。
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