未設定
私は桃山もも。普通の女子高校生だ。好きなものは桃で、スマホケースも筆記用具も全部桃柄にしている。
友達は割といるほうでとても気の合う親友がいる。

もも「(ガラガラ)おはよーー!」
ゆき「おはよーーー!!!もも!」

この子が私の親友の愛川ゆき。明るくてフレンドリーで男子からも女子からも人気。好きな食べ物はマカロン。暇さえあればマカロン作り。休みの日はいつもマカロンを作っている。

もも「おはよっ!ゆうせい!」
ゆうせい「おお!おはよ!!」

この人が宮山ゆうせい。私の好きな人。可愛い系の男子で天然。
私にはライバルがいる………。

(キーンコーンカーンコーン)

先生「きりーつ。礼。」
クラス「お願いしまーす。」
先生「はい。ここ、桃山ー」
もも「はいっ。えーと…ここは……」
もも「ねぇ!!ここ、何!?(ボソッ)」
ゆうせい「えっ!?ここはーー…」
先生「早く答えろー。」
もも「はい…」
ゆうせい「X=0だ。」
もも「X=0です!」
先生「正解。」
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(キーンコーンカーンコーン)

もも「はぁーーー💦危なかったーー!」
ゆき「もぉーー!もも、いっつもゆうせいに頼ってばっかりじゃーん!予習してきてないでしょ!?」
もも「忘れてたー…」
ゆき「毎日、それじゃーんw」
ゆうせい「ちゃんとしてこいよーw」

ゆうと「おーい!ゆうせいーー??」
ゆうせい「おぉーー!こっちこっち!」

この子が竹川ゆうと。男子からも女子からも人気者。ゆきの好きな人。

ゆき「そーだ!!今日、この4人でお昼食べない!?」
もも「いいよーー」
ゆうせい「いいぜー」
ゆうと「OK〜」
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~昼休み~
ゆき「うわぁぁー!今日も、もものお弁当上手だなぁーー✨」
もも「いや!そんなことないよー!朝時間なくて、適当にしてるから…w」
ゆき「私なんて、毎日時間かけてるのに上手く出来ないんだよなぁーー」
ゆうと「いやー、そんなことなくねー???ゆき、十分上手だと思うけどなぁーー」
ゆき「ありがとう…!!」
もも「よかったじゃん(ボソッ)」
ゆき「うん✌」
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ゆうせい「はぁー!美味しかった!」
もも「美味しかったねーー!」
ゆき「あっ!そーだ!」
3人「んー??」
ゆき「最近、この近くに新しいカフェOPENしたらしいよ」
もも「え!?行きたい行きたい!!」
ゆき「一緒に行かない??」
ゆうせい「いいよーー!俺も、あそこ食べに行きたかったんだよね〜!」
ゆうと「お前、どんだけ甘いもの好きなんだよ〜〜」
ゆうせい「いいだろ!」
ゆうと「www」
ゆき「ゆうとも行こーー!」
ゆうと「おう!行こ行こー」
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~放課後~
ゆき「行こっ!!」
もも「行こ行こ!」
ゆうせい「俺、ゆうと呼んでくるわー!!」
もも「OK!」
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ゆうせい「呼んできたよ!!」
ゆうせい「楽しみだなぁーー!!」
ゆき「結構近いから、すぐ食べれるよ〜」
もも「ほんっと好きだなぁw」
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ゆき「着いたっ!!」
ゆうせい「はやく!中に入ろ!!」
ゆき「うん!」
(カランカラン)
ゆうせい「うわぁーー!!」
店員「4名様ですね。席に案内します。」
店員「こちらがメニュー表になっております。」
もも「やった✨桃のパフェあった!!」
ゆうせい「どれにしよーーかなぁ???どれも美味しそうだなぁ😋」
ゆき「ほんとだぁ!!✨」
ゆうと「うまそぉ〜〜!!」
店員「お決まりでしたら、お伺いしましょうか??」
もも「桃たっぷりのフルーツパフェで!」
ゆうせい「俺はー、うーん、チョコバナナパフェで!!」
ゆき「じゃあ、私は…うーん、いちごパフェでーー」
ゆうと「じゃあ、俺はゆうせいと一緒でチョコバナナパフェ。」
ゆうせい「おい〜〜〜!!一緒なの頼むと一口貰えねぇじゃーーん……。」
ゆうと「ほんっと、食いしん坊だなぁw」
もも「私のフルーツパフェ、最初の一口いるー??」
ゆうせい「いいの!?!?」
もも「うんw」
ゆうせい「やったーー!!」
店員「お待たせしました。フルーツパフェと…」
もも「うわぁー可愛い!!」
店員「いちごパフェと」
ゆき「うわぁーーかわいいーーーー!!写真撮っとこーー」
店員「チョコバナナパフェが2つです。」
ゆうせい「うわぁぁぁぁ✨美味しそぉーー✨」
ゆうと「うまそぉー!」
ゆうせい「じゃあ、いっただき…」
もも「いらないの?」
ゆうせい「後でもらってもいい??」
もも「(えっ!?そんなの、間接キスじゃん…!?)べ、別にいいけど…。」
ゆうせい「おいしいーーーー😝」
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(LINE…ゆき&もも)
ゆき『後からってさ、それって、間接キス!?!?』
もも『やっぱり思ったー???』
ゆき『ヤバくない!?!?よかったじゃん!!』
もも『なんか緊張してきたw』
ゆき『wwwでも、好きな人だったからよかったじゃんw私なんか前、バスの隣にいた知らないおっさんと関節キスだよw』
もも『それはヤバイw』
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ゆうせい「パフェちょーーだい!!」
もも「(キターーー。天然だからな………。)」
もも「うん。いいよーー。」
ゆうせい「やった!!(パクッ)」
ゆうせい「うめーーーーーー!ももの好きな桃がゴロゴロ入ってて美味しいね😁」
もも「うん!」
ゆうと「あっ。この後、どーするーー???」
ゆき「遊んで帰る??」
もも「どっちでもいいよーー」
ゆうせい「俺の家くる!?」
もも「えっ!?!?」
ゆき「いくいくーーーー!!」
ゆうと「行こーぜ!」
もも「うん」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(LINE…ゆき&もも)
もも『ヤバイ……。緊張するよぉぉ!!』
ゆき『いーじゃん!!ゆうせいくんの家だよぉ???』
もも『だけどぉーーーー!!』
ゆき『私さ、ゆうとの家いきたいなぁーーーー』
もも『また、遊ぶ時行こ👅』
ゆき『いいね!!』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆうせい「着いたよ!!」
もも「ここかぁー!結構、家デカイね!」
ゆうと「ここ、快適なんだぞぉ??w」
ゆき「やったーーw」
(ガチャ)
もも「おじゃましまーす!!」
ゆき「おじゃましまーーす。」
ゆうと「おじゃしまーす!」
ゆうせい「2階来てーーー」
(ダッダッダ)
ゆき「おおーー!!広いーー!」
もも「ほんとだー!」
ゆうと「なぁなぁ!何する?」
ゆうせい「うーーん…。」
ゆうと「王様ゲームは!?!?」
ゆき「いいねぇー」
ゆうと「よしっ!じゃあ決まり!」
ゆうと「ゆうせい!割り箸ある??」
ゆうせい「ちょっと待ってねー」
もも「(なんで、よりによって王様ゲーム!?!?でも、空気的に言えないよな😅)」
ゆうせい「持ってきたよーー!」
ゆうと「マジックあるー??」
ゆうせい「あるよーー」
ゆうせい「ほいっ。」
ゆうと「(カキカキ)」
ゆうと「よしっ出来た!」
ゆうと「なんか入れ物ねぇかなぁ??」
ゆうせい「おっ!このお菓子の箱に入れよーぜ!」
ゆうと「おけー」
(カランカランカランカラン)
ゆうと「じゃあ、引いてこ!」
ゆき「うん!」
もも「うん。」
·
·
ゆき「おぉーー」
もも「おぉ」
ゆうせい「おぉ!」
ゆうと「おぉーー!」
ゆうと「王様だ〜れだ!!」
もも「(誰だろう???)」
.......
ゆうと「俺でした〜〜!!」
ゆうせい「変なの言うなよー??」
ゆうと「さぁねー???」
ゆうと「じゃあーー…。1番と3番が次の王様が決まるまで手を繋ぐ!!ただし!!1番か、3番が、王様になるまでずっとね??」
ゆうせい「おいーーー!!変なの言うなよー!!!」
ゆき「よかったーー!!2番だ!」
ゆうと「えっ!?じゃあ、1番と3番は…ゆうせいとももじゃーーん!!」
ゆうせい「手…出して??」
もも「う…ん」
(ギュ)
ゆうと「ヒューヒュー!!!」
ゆうと「ちょっとトイレ行ってくるねぇ〜〜!!」
ゆうせい「お、おい!!」
~3分後~
ゆうせい「ちょっと遅くない!?」
ゆうせい「俺、見てくるよ」
もも「で、でも、手…」
ゆうせい「そっか……。」
ゆうせい「待と。」
~さらに5分後~
(ガチャ)
ゆうせい「おいっ!!遅くね!?!?俺たち、ずっと手、繋いでたんだぞ!!w」
ゆうと「ごめんごめん!さっきのパフェで腹壊しちゃってww」
ゆき「何それwww」
もも「ww」
ゆうせい「じゃあ、ひこーー!」
(カランカランカランカラン)
ゆき「おぉー」
もも「おぉ〜」
ゆうせい「おぉー!」
ゆうと「おぉ!!」
ゆうと「これで、俺かゆきが王様の場合、ゆうせいたちはまだ手を繋いだままねw」
ゆうせい「なんだよそれ〜」
ゆうと「いくぞー??王様だ〜れだ!!」
ゆき「はい…!!w」
ゆうと「wwまだ、手は繋いだままねw」
もも「(ヤバいよ〜〜!!心臓もたない💦)」
ゆき「じゃあーー、王様がコンビニ行くのに3番がついてくる!!w」
ゆうと「俺じゃーーーーん!!」
ゆうせい「え!?ずっと手を繋いどくの??」
ゆうと「え!?当たり前じゃーーん!」
ゆうせい「まじか!?!?」
ゆうと&ゆき「(ガチャ)」
もも「うわぁぁぁぁまじかよぉ〜〜!!!」
ゆうせい「どうする??w」
もも「何しようかなぁー??w」
もも「ほんとにずっと繋いだままなの??手…。」
ゆうせい「そうしよう。あいつ、繋いでなかったら、いろいろめんどそうだしw」
もも「そっかそっか」
ゆうせい「トランプするーー??」
もも「いいねぇ〜!しよしよーー」
ゆうせい「ちょっと待ってね〜。」
(グッ)
ゆうせい「そーだw手、繋いでるから1人で動けないやw」
もも「そーだねwトランプのとこまで、動くよw」
ゆうせい「ありがとう🙏助かる」
もも「どこーー??」
ゆうせい「机のとこにあると思うけど…」
ゆうせい「あった!!」
ゆうせい「で、トランプで何する??」
もも「なんでもいいよーー♪」
ゆうせい「じゃあ、戦争っていうやつしよ!!」
ゆうせい「ルール分かる??」
もも「分かんないw」
ゆうせい「えっとー…、じゃあ、ルール説明!!まず、使うのはジョーカーを除く52枚のカードね。で、手札から1枚ずつ同時に出して、強さを競うゲーム。勝った人は出されたカードを総取りでき、手札にできる。で、手札が1番多い人が勝ち。」
ゆうせい「カードの強さはいちばん弱いのが2、1番強いのがA。だから、弱い順に並べると…、2.3.4.5.6.7.8.9.10.J.Q.K.Aってなるよ♪」
ゆうせい「じゃあ、まずカードを半分に分けて……、はい。これ。」
もも「ありがとう。」
ゆうせい「で、俺が「戦争!」って言うから、その声の後に手札の1番上から1枚カードを表向きに出して!」
ゆうせい「で、カードの強さが強い方が勝ち!!もし!同じカードがでたら勝負がつくまで出して、カードの強さが強い方が勝ち!」
ゆうせい「どちらかの手札がなくなったら終わり。」
もも「面白そうじゃん!!やろやろーー」
ゆうせい「じゃあ、いくよ??戦争!!」
もも「はい!」
もも「うわぁーー負けたー😆」
ゆうせい「ww戦争!」
もも「また、負けた〜〜ww」
ゆうせい「もも、ついてないねww」
もも「私、こういう時、絶対負けるんだよね😅」
ゆうせい「まじかぁw」
ゆき&ゆうと「(ガチャ)おじゃましまーす!」
ゆうせい「うわー帰ってきたーー」
ゆうせい「ねぇ!隠れる??」
もも「え??でも、隠れるっていってもどこに??」
ゆうせい「クローゼット!!」
もも「いいよ??」
ゆうせい「早く早く!!」
(ガラガラ)
ゆうせい「しーーーっ!!」
もも「おけおけ👍」
(ガチャ)
ゆうと「よぉ!ゆうせ……???えっ!?いないんだけどw」
ゆき「なんかトランプあるよーw遊んでたのかな??」
ゆうと「あいつ、トランプ好きだなぁw」
ゆき「てか、どこ!?w」
ゆうと「隠れてるんじゃない??」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(LINE…ゆき&もも)
ゆき『おーーい!どこにいるの!?』
もも『いやー…。実は…、ゆうせいがクローゼットに隠れて脅かそうって言い出してさw今、クローゼットの中にいるw早くだして〜〜!!』
ゆき『じゃあ!見つかるまでの時間長くしてあげる❤』
もも『いや、待って!!早く見つけてよぉぉ!!心臓がバクバクいってるの!!』
もも『次のクジひいて早く手を離したいよぉ!恥ずかしいもん…』
ゆき『いいなぁ!私もゆうとと手ずっと繋いでたいなぁ…』
もも『私が王様になったら、それ言うから、ゆきの番号教えてよw』
ゆき『うん!!やった〜😁✌』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゆき「ねーねー!ゆうと!!どこにもいないねーー。」
ゆうと「だよねーー。どこいってんだろ。」
ゆうせい「出るぞ〜〜〜〜!!(ボソッ)」
もも「うん!(ボソッ)」
ゆうせい&もも「うわっ!!!!!」
ゆき&ゆうと「うわぁぁ!!!!!!」
ゆうと「もぉ〜!びっくりしたじゃんか!!!」
ゆき「はぁ〜。びっくりしたぁーー」
ゆうと「じゃあ!王様ゲームの続きしますか!」
もも「うん」
(カランカランカランカラン)
もも「おお!」
ゆき「おーー!」
ゆうせい「おおっ!」
ゆうと「おーーーー」
ゆうと「王様だ〜れだ!」
もも「はい…!!」
ゆうと「なんだぁーー!手、離さなきゃいけないじゃーーん!!」
ゆうせい「いいだろ!!w結構、繋いでたぞww」
もも「じゃあー…、手。」
ゆうせい「うん…。」
もも「じゃあ、んーーと…」
(ももがゆきの方を見る。)
ゆき「3(ボソッ)」
もも「えっーと、じゃあ、1番と3番のどちらかが王様になるまで手を繋ぐ!」
ゆき「私、3番だーー」
ゆうと「俺、1番だしーー」
ゆうと「さっきのゆうせいとももだなw」
ゆうと「じゃあ…、手。貸して。」
ゆき「ん。」
(ギュ)
ゆき「(やばいやばいやばいやばい!!めっちゃドキドキする💓!!ももは、さっきこんな気持ちだったんだーー😳)」
ゆうせい「よし!じゃあ、コンビニ行こ♪もも!」
もも「うん!!」
ゆうと「おいっ!!なんでだよーー」
ゆうせい「お前だってしただろ!!wてか、俺たちも、飲み物とか買いたかったし…。」
ゆうせい「ってことで、行ってきまーーす!!」
もも「いってきまーす😜」
ゆうと「くそっ!!!なんだよーー」
ゆき「ゆうせいともも、トランプしてたらしいし、私たちもトランプしよっ!」
ゆうと「いいぜーーー👍」
ゆき「でも、何するーー??」
ゆうと「神経衰弱とかはーー!?」
ゆき「いいねぇ〜」
ゆうと「うわぁー何年ぶりだろーー??」
ゆき「確かにーーw小さい頃はよく、遊んでくれてたなトランプで。」
ゆうと「俺も!めっちゃ楽しかったよなw」
ゆき「うん!!」
ゆうと「よしっ!じゃあ、ジャンケンで勝ったら先攻か後攻か決めれることにしよーぜ!」
ゆき「よぉし!じゃーんけーんぽん!!」
ゆうと「うわぁぁ負けた〜w」
ゆき「よしっ!!じゃあ、後攻で!」
ゆうと「くそぉーーー😡」
ゆき「あはははw」
ゆうと「よし。じゃあ、俺から…。えーっと…7と10。」
ゆき「よーーし。じゃあ、これ!7だっ!よしっ!!さっき…、ゆうとがここら辺でひいたからーー……よしっ!!もう一回♪」
ゆうと「くそーーーーー!!」
ゆき「あははwこれ!!9だぁー。9と…5!」
ゆうと「よし!俺の番だ。いくぞぉ!5だ!!さっき、この辺で引いてたからー…やったーー😁✌もう一回だ!!」
ゆき「くそぉー😝」
ゆうと「えーっと、じゃあ、これ!10だ!!俺、さっきここで引いたから!やったーー!もう1回♪」
ゆき「えぇ〜〜!いいな😲」
ゆうと「よし!じゃあ、これ!Jだ!うーーん…。出てきてないから難しいなぁー…。これ!やったーー!Jだー!!」
ゆき「えっー!!強くない??w」
ゆうと「おう!俺、小さい時から神経衰弱は得意な方だったんだ😁」
ゆき「へぇ〜〜😊(こんなに喜んで子供みたい😊でも、こんなゆうとが好き)」
ゆうと「……き!ゆき!」
ゆき「あっ!?え!?」
ゆうと「ずっと呼んでたけどぼーっとしてたからw」
ゆき「あっ!ごめん。考え事してたw」
ゆうと「次!!ゆきの番!」
ゆき「あ!うん。」
(ガチャ)
ゆうと「おぉ??」
ゆうと「さっき、ガチャって音したよな??」
ゆき「した!帰ってきたんじゃなーい??」
ゆうと「俺たちも隠れよwww」
ゆき「いいよーw仕返ししてやる!!」
ゆき「て、どこ隠れる??w」
ゆうと「いい場所があるんだ!!」
ゆき「ここー??」
ゆうと「そう!ベランダ!」
ゆき「こんなの、すぐに見つかるってw」
ゆうと「いや!それがさ、あいつ見つけるの下手だから、見つかんないんだよw」
(ガチャ)
ゆうと「しーーっ」
ゆき「おけ👍」
ゆうせい「あれーー??いない。」
もも「ほんとだー。隠れてるんじゃない??w」
ゆうせい「仕返し…かな??w」
もも「絶対そーだよーーw」
ゆうせい「まじかよぉwおーいゆうと!!どこだぁー??脅かすなよ〜??w」
もも「出てくるわけないじゃーーんww」
ゆうと&ゆき「うわっ!!!!」
ゆうせい&もも「うわぁぁぁぁーーーー!!!」
もも「もぉ〜!!びっくりした〜。」
もも「出てくると思わなかった〜💦」
ゆうせい「びっくりした!!!!!!!!!😨」
ゆうと「ほんっと、脅かすとリアクションが面白いwww」
もも「ゆうせい大丈夫??www」
ゆき「あははw」
ゆうせい「おいー!まじで心拍数上がりすぎてやばいんだけどぉー!!!!!😡」
もも「(そういう所、可愛いなぁ😊)」
ゆき「あっ!そうだ!言うの忘れてたんだけど、菓子パしようと思ってめっちゃお菓子買ってきたよ〜♪」
ゆうせい「マジで!?!?」
もも「天使!!!✨ありがとう!!」
ゆき「ゆうせいとももはほんっとにお菓子好きだなぁw」
ゆうせい「食べよ食べよ!!」
ゆき「よぉし!パーティだ!!」
ゆうせい「あのさぁ!今日みんな暇??」
もも「これからってことー??」
ゆうせい「そうそう!」
ゆき「私は今日、親が2泊3日の旅行行っててさー、いつ帰ってもバレない〜w」
ゆうと「俺も、何時に帰っても親がいっつも仕事で朝帰ってくるから、別にいつ帰ってもいいけど…」
もも「私は、別に大丈夫だよ!門限とかないから」
ゆき「で、どうしたの??」
ゆうせい「あのさぁ!今日、泊まってかない??」
ゆき「いやいやいやいや!!私はいけるけどさ、ゆうせいのお母さんが迷惑でしょ!」
ゆうと「そーだよなー」
ゆき「ももだって、お母さんいない訳じゃないし…」
もも「私は…お母さんに言えば行けると思うけど…。ゆうせいのお母さんに迷惑かかるでしょ??」
ゆうせい「いや。大丈夫。俺の母さんちょっも出かけてくる。って言ってたし。そういう時、いっつも朝まで帰ってこないし…。」
ゆうと「あっ!そうだ!王様ゲームの続きするー??」
ゆき「いや!しないしないww」
もも「やだよーーwww」
もも「(ゆうせいちょっと暗い…。お母さんに何かあるのかな??あっ!そうだ!電話しなきゃ!!)」
もも「私、ちょっとお母さんに電話してくるね〜」
ゆき「うん!」
·
·
もも「OKだった〜!!!」
ゆき「やったー!!」
ゆうせい「じゃあ!今日は、楽しもう!!」
ゆうと「おーーーー!💪」
ゆうせい「先お風呂入って風呂から出たらトランプしよ!!!」
ゆうと「いいね!!!」
もも「OK!!」
ゆき「楽しみ〜!」
ゆき「そうだっ!もも!」
もも「ん??」
ゆき「ももと話したいことあるし、一緒に入ろう!!!」
もも「えっ!?……いいよ??」
ゆき「やったー!」
ゆうせい「先、入ってきていいよーー」
ゆき「マジ!?ありがとう!!」
ゆうせい「うん」
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もも「で、話したいことってなに〜??」
ゆき「お泊まりだよ!?!?ゆうせいの家だけど…。」
もも「ゆうせいの家でも、ゆうとくん居るんだから〜〜!!!」
ゆき「うんっ!!ゆうせい、ナイス提案!!👍」
もも「ほんとだよぉぉぉ!ゆうせい、めっちゃ可愛かったなぁ…。。」
ゆき「何ぼーっとしてんの!!早く入ろ!!」
もも「あ、うん!」
ゆき「ゆうと、カッコよすぎ!!今日、コンビニ行ったじゃん!その時!距離近かったんだよねぇー!!」
もも「私も私も!!!いや、あれは反則だわ〜😳」
ゆき「私、手、あたったんだよーー?????あの時は死ぬかと思ったwww」
もも「私なんて!ゆきとゆうとがコンビニ行ってる間、ずーーーーーっと手、繋いでたんだよ!?もぉー!早く帰ってきてよ!って思いながら待ってたw」
ゆき「いや〜〜。ほんとは帰ってくるなぁ!!って願ってたんでしょw😒」
もも「違うよぉぉぉ👅」
ゆき「いいなぁー!!」
もも「でも!私たちがコンビニ行ってる時、手、繋いでたんでしょ??w」
ゆき「そーだけど!もうちょっと繋いでたかった!!!!!!!」
もも「そっかそっか😂」
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