女の子拾いました
飛鳥「蓮!待ってたんだ……よ……って誰?その子」


蓮「拾った」


司「ブフォwww拾ったってなんだよwww」


蓮「うっさいぞ、澪が怖がってんだろーが」


飛鳥「へぇ……随分その子には優しいんだ笑」


蓮「うっせ…」


猛「うむ、まぁ蓮が優しいのはいいことじゃないか?」


蓮「こいつは一ノ瀬澪。事情はわかんねぇけど道に落ちてたから拾った。
腹減ってるみてーだからとりま皆で飯でもと思ってな…」


澪「ご、ごめんなさい……」


飛鳥「いいよ!ほら、一緒に食べよう」


席に着くと自己紹介をしてくれた


みんな優しいみたい……


こんな私に優しくしてくれるの……?


テーブルに並ぶご飯は豪勢で、こんなもの食べたのいつぶりだろうと思う


誰かとご飯を食べるのはいつぶりだろう………


蓮「澪……?」


司「え、え??どっか痛い??大丈夫??」


澪「え……?」


あ、私泣いてるんだ………


猛「ティッシュここにあるぞ、大丈夫か??」


飛鳥「どーしたのかな、大丈夫?」


みんな優しい……


私なんていらない存在なのに……….


蓮「おい、やっぱり今話せ。何があったか」


この短時間でわかった気がする、蓮は言葉はきついかもだけど優しい


蓮の友達も優しい…話そう


話してもいいそう思ったから
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