1つの勇気
月日はたち少年は4年生になった
友達だった人たちは皆違うクラスになってしまい
少年は、一人でいることが多くなっていました。
でもそこに、1人の子が話しかけてきた
少年は嬉しくて仕方がありませんでした。
その日から少年はその子と行動することが
多くなっていました。席が近いのもあり
話す時間も増えていき、
どんどん仲良くなっていたけれど、ある日
少年が風邪をひき久しぶりに学校に行くと
ガヤガヤしていた教室は少年がはいると
静まり返った 少年はなんのこっちゃでしたが
直ぐに理解をした 少年の机には花が置かれてた
次のターゲットは…少年だった
その日からクラス皆からのいじめがはじまった
机の上には油性ペンで濃く書かれた
殺意のある言葉、引き出しには見覚えのない
ゴミだらけ、掃除時間一人で雑巾がけ
机を1人でみんなの分を引く、雑用が多かった
冬は霜焼けが酷く、手がとても痛かった
いじめは終わることなく日に日に
エスカレートしていった
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