Breath
その時はそれで別れたから淋しくてライブ観ていくことにした。
帰りバス停まで一緒に行けるか聞いたら
「いいよ~、俺も会いたいし」
って言ってくれた。
近くの駅のホ-ムで待ち合わせして電車隣の車両に乗った。
夕方だったからかすごく混んでて結翔がどこにいるが全然見えなかった。
日曜なのにサラリ-マンの人が多くて賑やかに話してた。
すぐ目の前に大きなギタ-みたいなの持ってる2人が立ってて、私の方を向いて喋ってたから顔が上げられなくてずっと下を向いてた。
一駅過ぎて、何人か降りたらふっと結翔の香りがした。
あ-私重症だなぁって思ったら
「大丈夫?」
顔上げたら結翔がすごく優しく笑って聞いてくれた。
わざわざ私のとこまで来てくれた嬉しさと、ファンが居るかもしれないっていう不安が入り混じって涙が出そうだった。
それからドアの角に私が立って、誰の目にも触れないよう目の前に立ってくれた。
何か私無理させてるなぁって結翔見たらめっちゃ優しく笑ってくれた。
「やっぱりこの人のこと好きだな…」
って心から思った。
帰りバス停まで一緒に行けるか聞いたら
「いいよ~、俺も会いたいし」
って言ってくれた。
近くの駅のホ-ムで待ち合わせして電車隣の車両に乗った。
夕方だったからかすごく混んでて結翔がどこにいるが全然見えなかった。
日曜なのにサラリ-マンの人が多くて賑やかに話してた。
すぐ目の前に大きなギタ-みたいなの持ってる2人が立ってて、私の方を向いて喋ってたから顔が上げられなくてずっと下を向いてた。
一駅過ぎて、何人か降りたらふっと結翔の香りがした。
あ-私重症だなぁって思ったら
「大丈夫?」
顔上げたら結翔がすごく優しく笑って聞いてくれた。
わざわざ私のとこまで来てくれた嬉しさと、ファンが居るかもしれないっていう不安が入り混じって涙が出そうだった。
それからドアの角に私が立って、誰の目にも触れないよう目の前に立ってくれた。
何か私無理させてるなぁって結翔見たらめっちゃ優しく笑ってくれた。
「やっぱりこの人のこと好きだな…」
って心から思った。