Breath
メンバ-の話を楽しそうにしてたけど、急に黙り込んでしまった。

「凛彩、はっきり返事ちょうだい…」

と初めて見る程の辛そうな顔で言って来た。

まだ自分でも結論が出てなかったから、何も言えなかった。

「何がいけないの?」

「俺が年下だから?」

「俺が高校生だから?」

「ダメなとこがあったら直すから」

と真正面から向かってきてくれる。

年齢の事はどうしようもなく仕方がない。

活動の事も結翔がしたかったことだから応援するしかない。

遠距離なのも仕方がない。

結翔の事、好きな気持ちはある。

でも…
< 31 / 215 >

この作品をシェア

pagetop