香りであなたを癒やします ー 王太子殿下、マッサージはいかがですか?
「凄く気持ち良かったわ。疲れも取れたし。あ~、あなたがアレンの婚約者じゃなければ、オスロン王国に連れて帰るのに」
「お気持ち嬉しいです。これは今日のマッサージで使った香油です。寝る時に布に数滴垂らして枕元に置いて下さい。ぐっすり眠れますよ」
イランイランのオイルの瓶を手渡すと、彼女はとても喜んでくれた。
「ありがとう。早速今夜から使わせてもらうわ。私もなにかあげたいけれど……そうだわ!この城にある私の衣装部屋をあなたにあげる。私はオスロン王国に嫁いだ身だからあまり必要ないし」
彼女の発言に驚かずには言われなかった。
「いえ、それはセシル様が里帰りされた時にお使いになれば……」
「もう私があげると言った時点でクルミのものよ。返品は受け付けないわ」
にっこり微笑む彼女。
その笑顔を見てゴクッと息を呑む。
セシル様、凄みがあり過ぎます。
「お気持ち嬉しいです。これは今日のマッサージで使った香油です。寝る時に布に数滴垂らして枕元に置いて下さい。ぐっすり眠れますよ」
イランイランのオイルの瓶を手渡すと、彼女はとても喜んでくれた。
「ありがとう。早速今夜から使わせてもらうわ。私もなにかあげたいけれど……そうだわ!この城にある私の衣装部屋をあなたにあげる。私はオスロン王国に嫁いだ身だからあまり必要ないし」
彼女の発言に驚かずには言われなかった。
「いえ、それはセシル様が里帰りされた時にお使いになれば……」
「もう私があげると言った時点でクルミのものよ。返品は受け付けないわ」
にっこり微笑む彼女。
その笑顔を見てゴクッと息を呑む。
セシル様、凄みがあり過ぎます。