ど天然彼氏の可愛がり方。-六花の恋・外伝-【完】
「そっかぁ……ほんとうなんだ……」
――ああ、もう。
「美結、頭突きする?」
「なぜこの流れでそうなる……?」
「美結が可愛すぎて俺の頭がどうにかなりそうだから」
「……そんなこと言ってる時点でもうどうにかなってるのでは……?」
かもしれないね。
僕には苦笑が浮かぶ。
「中三のはじめくらい、から……」
「うん?」
「想……なんか変わったよね。それまで男女関係なく仲良かったのに、女子を寄せ付けなくなって……」
「ああ、それはさっき言ったのだね」
美結以外の女子に好意を持たれても断るしかないし、でも断るのも心苦しいところがあるから、なら目立たずにいるのが一番いいだろう、と。
――ああ、もう。
「美結、頭突きする?」
「なぜこの流れでそうなる……?」
「美結が可愛すぎて俺の頭がどうにかなりそうだから」
「……そんなこと言ってる時点でもうどうにかなってるのでは……?」
かもしれないね。
僕には苦笑が浮かぶ。
「中三のはじめくらい、から……」
「うん?」
「想……なんか変わったよね。それまで男女関係なく仲良かったのに、女子を寄せ付けなくなって……」
「ああ、それはさっき言ったのだね」
美結以外の女子に好意を持たれても断るしかないし、でも断るのも心苦しいところがあるから、なら目立たずにいるのが一番いいだろう、と。