秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
「そのかおりの好きなやつってのが…京太郎なんだよ。」
俺もふきんを手に取ると、お皿をふきはじめる。
葛城邸に住むようになってから、ときどきこういうお手伝いもやっている俺。
「え?小室さんを?」
「意外だった?」
「ええ。でも、なんとなく、かおりさんの好きな人が副社長と近い人だっていう気はしてました。」
夏菜は俺がふいたお皿を食器棚へなおしていく。
「けど、かおりが結婚するのは花菱の次男坊で。あのバカは何をやってるんだか。
俺が婚約破棄してからも身分がどうのとか言って、かおりをどうすることもしない。ただのアホだよ。」
後片付けは終わった。
「だから、あのアホをけしかけに行く。かおりを奪うように。そうしないとあのアホは一生独身でいるつもりだからな。」
俺もふきんを手に取ると、お皿をふきはじめる。
葛城邸に住むようになってから、ときどきこういうお手伝いもやっている俺。
「え?小室さんを?」
「意外だった?」
「ええ。でも、なんとなく、かおりさんの好きな人が副社長と近い人だっていう気はしてました。」
夏菜は俺がふいたお皿を食器棚へなおしていく。
「けど、かおりが結婚するのは花菱の次男坊で。あのバカは何をやってるんだか。
俺が婚約破棄してからも身分がどうのとか言って、かおりをどうすることもしない。ただのアホだよ。」
後片付けは終わった。
「だから、あのアホをけしかけに行く。かおりを奪うように。そうしないとあのアホは一生独身でいるつもりだからな。」