秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
◇
もちろんこんな地味な人生を送ってきたわたしは、パーティーなんて人生初だ。
春くんが選んだ群青色の膝丈ドレスに誕生日にもらったサファイアのネックレスをつけて、今回はイヤリングとブレスも同じサファイアのものを片桐さんが用意してくれた。
髪は先週綺麗に染め直しておいたものをアップにして片桐さんが結い上げてくれて、ナチュラルかつエレガントなメイクに素早く仕上げてくれる。
すべてを終えて、前に現れたわたしに春くんは絶句して顔を赤らめた。
けれど、タキシード姿でそこにたたずむ春くんこそ…あまりにいい男過ぎてわたしが卒倒しそうだったというのに…。
「あらぁ…二人ともお似合い。わたしが自ら手掛けただけはあるわね。これで今日の客は全員あなたたち2人のとりこになることまちがいなし!」
そして、わたしたちの肩を押した。
「さぁ。速く行かないと遅れるわよ。」
そして言った。
「結婚式はぜひわたしにプロデュースさせてよね。きっと思いっきりお似合いの2人に仕上げるから。」
もちろんこんな地味な人生を送ってきたわたしは、パーティーなんて人生初だ。
春くんが選んだ群青色の膝丈ドレスに誕生日にもらったサファイアのネックレスをつけて、今回はイヤリングとブレスも同じサファイアのものを片桐さんが用意してくれた。
髪は先週綺麗に染め直しておいたものをアップにして片桐さんが結い上げてくれて、ナチュラルかつエレガントなメイクに素早く仕上げてくれる。
すべてを終えて、前に現れたわたしに春くんは絶句して顔を赤らめた。
けれど、タキシード姿でそこにたたずむ春くんこそ…あまりにいい男過ぎてわたしが卒倒しそうだったというのに…。
「あらぁ…二人ともお似合い。わたしが自ら手掛けただけはあるわね。これで今日の客は全員あなたたち2人のとりこになることまちがいなし!」
そして、わたしたちの肩を押した。
「さぁ。速く行かないと遅れるわよ。」
そして言った。
「結婚式はぜひわたしにプロデュースさせてよね。きっと思いっきりお似合いの2人に仕上げるから。」