秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
そして、その場所に2人して倒れ込む。

気づいたら、副社長の上に重なって、わたしが上から乗っかる形になってしまった。

濡れた服の上ではあるけれど、副社長の男らしい胸板の上に頭をのせた状態で、気づいたわたしはドキドキがとまらなくて、どうしたらいいかわからなくなった。

そして若干固まっていたら、副社長の声が聞こえてきた。

「大丈夫か?葛城。」

そしてわたしの頭を起こす。

心配そうにのぞきこむ副社長と目があってドキドキはピークに達した。

副社長の瞳が…あまりにも綺麗で…。

「ごめん。ふざけすぎたな。」

そしてわたしをそのままだっこして、すとんとその場所に降ろしてくれた。

「ちょっと休憩だな。」

そして、スタスタレジャーシートの場所まで歩いていく。

取り残されたわたしは、ドキドキがおさまるまで待って、ジュジュと一緒にレジャーシートの場所に戻った。

そのあとは、さっきみたいにはしゃぐわけじゃなく、副社長はジュジュとゆったりと遊んでいた。

わたしはさっきのドキドキがまだ続いていて、まともに副社長が見れなくなっていた。
< 49 / 244 >

この作品をシェア

pagetop