秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
「そしたら絵に描いたような出来事が起こった。その次の日、夏菜に2度も会ったんだ。しかも何の因果か家に送る羽目になって、一人暮らしで、不動産のことで困ってて、俺が助けてやったら夏菜も助かるし、俺も助かるって…運命だと思ったよ。」

信号が青になって走り出した。
副社長はまた前を向き運転しながら話し続けた。

「夏菜…。お願いがある。」

お願い…?

お願いって…
それは…
それは…もしかして…


「俺の婚約者になってくれ。」


やっぱり…



「フリでいい。かおりを…幸せにしてやりたい。」


やっぱり…
そうなんですね…
副社長…


あなたは…

ほんとはあなたこそ…

かおりさんを1番愛してるんでしょう?
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