秘密の同居生活~オレ様副社長の罠にはめられました~
外でしばらく

「出てきなさい!泥棒猫!」

と叫ぶお母様の声が聞こえていたけれど、わたしはもう…耳を塞いで部屋に入った。

お母様の辛さもわかる…

けど…

わたしは副社長の味方。

副社長がかおりさんを幸せにしたいんだから…

頑張って幸せを演じる!!


知らないうちに泣いてたみたいだった。

ジュジュがわたしの足をペロッと舐めて下に座り込んでいる。

「ゴメンね。ジュジュ。心配しないで。わたしは強いから。副社長のためになら強くなれるんだから。」

わたしも座り込むとジュジュの頭に顔を埋めて泣いた。

泣いて泣いて…封印しよう。

副社長が帰ってきたときには…笑っていよう。

とびっきりの笑顔でいっぱいおいしいご飯作って待ってよう。

絶対、守って見せる…。この生活。
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