一夜からはじまる恋
ゆっくりと陸のお墓に続く階段を登っていく。湊は樹の体を支えるようにして歩き樹は手にお花と陸が大好きだった飲み物を持っていた。
階段を登るとき二人は何も話さなかった。
お互いに想いがあふれていた。
階段を登るとき二人は何も話さなかった。
お互いに想いがあふれていた。