一夜からはじまる恋
体を重ねているときに自然と樹の瞳から涙が流れた。
大きな筋張った湊の手がその涙を拭う。

戸惑ったように樹を見つめる湊に、樹は微笑み抱きついた。



温かく優しい時間。


樹は久しぶりに感じるそんな時間に涙があふれた。




懐かしい時を思い出す。

大きな悲しみとともに・・・。
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