幕末パラレル物語
「も、もう少し落ち着いて始めなさいよ!」


天李ちゃんは慌てて…避けた?


近藤さんが目を細める。


「避けた…」


平助が驚いたように呟いた。


あのいきなりの一太刀を避けるなんて…やっぱり普通の女の子じゃない。


そこからしばらく追いかけっこ状態だった。


近藤さんが振り回す木刀から、天李ちゃんが逃げる。


そう、続いているんだ。それがおかしいんだ。

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