俺様のしもべ

「でもｯ！でも...俺は桃華を大事にする」
俺の言葉に目を見開くおっちゃん

「嘘じゃねぇ...なのに何で将樹なんだ？」

医「それは今の状況で将樹に対して桃華が好き嫌いの感情が少ないからだ」

それだけではない気がして不安に駆られる


「とにかく桃華は俺の女だから」
不安に負けて熱くなる

医「言うのは簡単でも今まで守れなかったのはお前だろ」


おっちゃんの一言で思考回路が停止する




今はどうやって桃華を元に戻すかしか頭に無くて、こんな風にしたのが自分だったってことを俺は忘れかけてた


沈黙が流れる

～♪
沈黙を破ったのはおっちゃんの携帯
医「もしもし？...ああ。すぐ行く」