キミ、が欲しい



「あ、プレステ4あるよ〜、する?ていうか、来て」



部屋の奥、クローゼットかと思いきや…収納しきれないゲーム機がズラリ。
これにはハルもかなり興奮してたね。



「お好きなの、どうぞ」



最新からレアなアイテムまでほとんど揃ってる。
「これ…揃えるの総額いくらだよ」ってボソッと言う。



「私、ずっとひとりだったし…言えば買ってもらえたから」



寂しくはなかったよ?って言おうとしたらギュッと抱きしめられた。



「寂しかった?」って。



「おかげでプロのゲーマーになれそう」




「うわ、俺、何でも星那に教えてもらわなきゃだ」



「私、ゲームに関してはスパルタだよ?」



「うっ………」



久しぶりに壁ドンして追いつめてやろうか。



「せ、星那さん…?」



テンパってる、テンパってる。



「ゲームじゃなくて…こっちも教えてあげたいな」



Tシャツの上から胸板をなぞる。
ビクッと反応して仰け反るからキスで捕まえる。



「キスだけじゃなくて……その先のこと」



足の間に片足入れたらヘナヘナ〜と座り込んじゃった。



「え?ハル…?」



目がボーッとしちゃってどうした?
もしかして、もうキャパ越え!?



指でツンツンしたら我に返って真っ赤になってる。






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