キミ、が欲しい



「ちょっと〜何で8人目立候補してくれなかったの〜?」とハルにツンツンしながら冗談混じりにドS発言。
ソファーで詰め寄りイチャイチャ中。



「だ、だって…あの空気で出て行く自信ないよ〜」



わき腹くすぐり中。



「結城星那は俺のものだ!って言えばいいじゃ〜ん」



「プハッ!やめて…!ヒヒ…!」



体をくねらせながら逃げるハルの上に乗ったら……



「このまま続ける…?それとも、ベット行く…?」



動きが止まって見つめ合う。
そっとシャツのボタンに手をかけたら表情が強張る。



「……なんてね、ごめん、冗談」



体から降りて「飲み物取ってくるね」と部屋を出ようとしたら左手掴まれて止めてくるからニヤリ。



「え、なに?やっぱ…」



やっぱする?って聞く前にハルの方から抱き寄せてきた。



「ハル……?」



「俺だって…!星那を独り占めしたいよ…!他の誰かに渡したくなんかない!好きで好きで…どうしようもない!今すぐにでも……」



「……今すぐにでも?なに?」



再び重なった視線の中で今までにないハルの、男の部分が垣間見えた。



「星那と、越えたい」



初めて見たかもしれない………
こんなハル………



手を取りベットに誘う。



「へぇ〜、やっと決心したんだ?」



「えっ!?」



そのまま後ろに押し倒して上乗りになる。



「せ、星那さん…!?」



ボタンを外して脱がしていく私に困惑するハル。
ついにお仕置きを。






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