ねこねこ幼女の愛情ごはん~異世界でもふもふ達に料理を作ります!~
「俺、子どもには好かれる方なんだけどな。なんかショック……」
その狐耳がへにょっと力無く垂れたので、エリナは慌てて「ごめんなさい」と謝った。
「でも、サファンさんのことはよく知らないから……」
サファンは納得したように頷いた。
「そうだね。君のような可愛い子はむしろ、それくらい慎重じゃないとね。誰かに攫われでもしたら大変だ。でも、俺たちは王都の警備隊だから、そこはおまけして信じてね」
「はい」
と、そこでエリナは首を傾げる。
(ルディさんのことも、よく考えたらなにも知らないよね?)
しかし、エリナにとってはモフモフは正義なのだ。
身元不明の狼に、半分寝ぼけながらモフモフした行動は、反省していない。
ということで、彼女は遠慮なくルディにしがみついたままでいる。ついでに、頭に指先を突っ込んで、モッフモッフとかき回して楽しんでおく。
「ルディさんは、隊長なんですね。偉いんですね、よーしよーしよしよし」
「ああ、そうだ」
「よーしよしよし」
ルディが気持ち良くモフられている姿を見て、狐と虎は羨ましさを感じてしまった。モフモフした動物はすべて、エリナに本能的に魅かれる運命なのだ。
その狐耳がへにょっと力無く垂れたので、エリナは慌てて「ごめんなさい」と謝った。
「でも、サファンさんのことはよく知らないから……」
サファンは納得したように頷いた。
「そうだね。君のような可愛い子はむしろ、それくらい慎重じゃないとね。誰かに攫われでもしたら大変だ。でも、俺たちは王都の警備隊だから、そこはおまけして信じてね」
「はい」
と、そこでエリナは首を傾げる。
(ルディさんのことも、よく考えたらなにも知らないよね?)
しかし、エリナにとってはモフモフは正義なのだ。
身元不明の狼に、半分寝ぼけながらモフモフした行動は、反省していない。
ということで、彼女は遠慮なくルディにしがみついたままでいる。ついでに、頭に指先を突っ込んで、モッフモッフとかき回して楽しんでおく。
「ルディさんは、隊長なんですね。偉いんですね、よーしよーしよしよし」
「ああ、そうだ」
「よーしよしよし」
ルディが気持ち良くモフられている姿を見て、狐と虎は羨ましさを感じてしまった。モフモフした動物はすべて、エリナに本能的に魅かれる運命なのだ。