キンダーガーテン五      ~ここが居場所~
今は帰りの車の中。

後少しでいつものスーパーに到着。

「何でもないよ。
それより、アルコール………一緒に選んでね!」

ニッコリ笑う唯に

「ホントに飲むの~」って。

もちろん!

だって、唯と二人の時は一人だとつまらないのか

ほとんど飲まない悠君。

唯が少しでも飲めたら………一緒に楽しめるもんね。

「う~ん。
まぁ、いいかぁ。
聞きたいこともあるし。
ヨシ、では唯ちゃんの飲めそうなアルコールと
おつまみを買って帰りますかぁ。
悠、今日はいっぱい遊んだからママの部屋で寝るんだぞ。
今日は、ママはパパのものだからな!」

そう言って家路に急いだ。




「「乾杯!」」

ちびっ…………………「美味しい!!」

アルコールは、カルピス味。

おまけにそれを、濃いめのカルピスで割ったから…………

ほぼカルピス。

これなら唯でも大丈夫!!

「悠君、美味しいよ!!」

ニッコリ笑う唯に

「良かった。
けど………甘くてもアルコールだから………気をつけてね。」って

うん、大丈夫!

だって、こんなに甘くて美味しいんだもん

酔わないよ!!

………………………………なんて、甘かった。

初めてのアルコールは、思ったよりも効くらしくて…………。

グラス3分の1程飲むと…………

「暑い~」

「何だか可笑しい!」

「フラフラする~」って……………

「おいおい、だから言ったでしょう?」

悠君には分かってたみたいで

スッと寄りかからせてくれた。
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