キンダーガーテン五      ~ここが居場所~
エレベーターを降りて連れて行かれた部屋の前でカードキーを渡され。

「ここは、お姉ちゃんのお部屋。
三日間借りてるらしいよ。
お兄さんが付き添ってる間は、ここで休ませてって。
朝ごはんも用意してあるから、ゆっくり休んでおいで。
お昼になったら、送って行くからね。
隣にいるから…………いつでも言って。」

そう言うと、隣の部屋に入って行ったの…………。

…………………………………………………。

いつも思う事だけど…………………

サプライズがいっぱいのお家だなぁ~

このままここに居ても仕方ないから、カギを開けて入る事にした。




お部屋に入ると

唯一人の為に借りるには………立派過ぎるお部屋。

立ち尽くしていると

ピンポンとベルが鳴り、ルームサービスが届いた。

玉子のサンドイッチとミルクティー。

疲れた朝に、優しいメニュー。

お兄ちゃんかお義父さん。

もしかしたら、悠君の好意かな?

甘過ぎだけど…………

今は一人の時間がホッとする。

思った以上に気を張ってたみたい……………。

朝食を頂いて、シャワーを浴びて…………

ベッドに寝転んだら…………。
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