世界No.1の総長と一輪の花 II
でも、朱里さんにお世話になりすぎるのはやっぱりよくない。
けれど……よくよく考えてみたら、私は自分のお財布を持ってきたっけ……なんて思ってしまう。
持ってきていたとしてと手持ち金あったっけ……
ここは高級店だろう。
きっとそれなりの値段はする、かも…
「いいからいいから!食べよっ!!」
「ね?」と私の顔を覗き込む朱里さんに
「出世払いで必ずお返ししますっ!!」
と約束した。
私の言葉に朱里さんはにこにこと笑っていたけど。