世界No.1の総長と一輪の花 II
…詩優?
立ち上がって詩優を追いかけようとしたが、ズキっと頭が痛む。
痛みに勝つことができなくて結局またベッドに座りなおして、詩優を追うことは諦めてしまった私。
詩優が怒っていた…かもしれないのは気のせいかもしれないし……
大丈夫、かな……
…………
途端に、私が怒らせてしまっていたならどうしようという不安が込み上げてくる。
昨日の記憶がないから全然私はわからない。
でも、記憶が無いから何かをしてしまったのかもしれない。
…帰ったら詩優に一応謝っておこう。