愛してると3回言って
「失礼致します。お疲れ様です。今少しよろしいでしょうか?」

「お、東堂くん。どうした」

「実は……」


持ってきたパソコンで内容を見せながら一通りの説明をする。

業務については運用サービス部の中野さんと調整し擦り合わせをするので問題ないが、プログラミングができる人はいないと意味がない。

私はその辺の知識はあまり持っていない。

1か月もない短い期間でとても対応できない。

そう判断し、システム1課を頼った旨を伝えた。


「あとで正式にシステム1課に依頼をさせていただきますが、どなたかいらっしゃいますか?」


すると、う~んと首をひねりながらシステム1課のリーダーは悩みだす。

もしかしたら該当する人がいないのかもしれない。

いなかったら次はシステム2課に聞いてみるかな。

そう考えていた時だった。


「おーい。楠木!」
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