一生一緒
気が付けば時刻は12時をとっくに過ぎており、うとうとする私。





「あーー!トッシー今二枚引いたー!」と環




「偶々だって!」と敏次




「いーや!今のは如何様でーす!」と斎





一生懸命、睡魔と戦い目を擦って起きようとしていたがどうしても目が瞑れる。






「「……か、可愛い……」」





そんな私を斎と環が顔を赤らめて見つめているなんて事も気付かない。




アキラと無限は微笑ましくそれを見て敏次は笑った。




「…棗。」と無限




「あぁ。」




棗が私を抱き抱えたときには既に意識が飛んで行こうとしていた。




私を運んでいる棗の顔には自然と優しい微笑みが浮かんでいるということに気付かないまま結局夢の世界へと落ちてしまう私だった。
< 71 / 213 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop