ポンコツ令嬢に転生したら、もふもふから王子のメシウマ嫁に任命されました
「あ、あの、王太后様は、あの日、エントランスで、何をされていたのですか?」
「決まっているじゃない。孫の結婚相手を見繕っていたんだよ」
「なぜ、エントランスで?」
「皆、会場では自分を取り繕うだろう? もっとも素の状態を見ることができるのが、エントランスだったってわけさ。息子の結婚相手も、すべてエントランスでピンときた女性に決めたんだ」
国王陛下と結婚した王妃様も、エントランスで発見したらしい。
「あんたも、イクシオンの結婚相手にちょうどいいと思って声をかけたんだが、腰の調子がよくなくて、逃がしてしまった。でも、上手い具合に転がって、今、ここにいる。神様に感謝しなければならないね」
「は、はあ」
まさか、フラグはそんな最初から立っていたとは。王太后様、恐るべし、である。
「決まっているじゃない。孫の結婚相手を見繕っていたんだよ」
「なぜ、エントランスで?」
「皆、会場では自分を取り繕うだろう? もっとも素の状態を見ることができるのが、エントランスだったってわけさ。息子の結婚相手も、すべてエントランスでピンときた女性に決めたんだ」
国王陛下と結婚した王妃様も、エントランスで発見したらしい。
「あんたも、イクシオンの結婚相手にちょうどいいと思って声をかけたんだが、腰の調子がよくなくて、逃がしてしまった。でも、上手い具合に転がって、今、ここにいる。神様に感謝しなければならないね」
「は、はあ」
まさか、フラグはそんな最初から立っていたとは。王太后様、恐るべし、である。