STORY〜だから私は貴方に恋をした〜



私の方が絶対会いたかったはず。



と思い彼を見上げると




ん?と言う甘いフェイスが目に入った。




「私もだよ」


とドキドキする心臓を抑えて笑った。




「◯◯!珠菜ちゃん!またね!」



と派手な髪色の集団が私と彼に言う。



彼は



「おうっまたな!!」と言った。




私は バイバイ と皆に手を振り彼と校門を




通り過ぎた。
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