STORY〜だから私は貴方に恋をした〜

高校生活




ドアをあけると太陽が眩しくて


ギュッと目を閉じた。



今日もいい天気だ。いい日にしよう。と

心の中で呟いて


鍵を閉めて駅まで向かう。


〜間もなく3番乗り場に〜


と駅員のアナウンスが流れてガタンゴトンと


大きな音を立てて電車が到着した。



人混みに流されないように私は急いで


電車の中に乗り込んだ。
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