STORY〜だから私は貴方に恋をした〜



席を探すためキョロキョロと辺りを見渡したが



座る席が見つからず私は隅の方に移動して


携帯を開いた。



<おはよー!いつものとこで待ってる!>

<分かった!>

春ちゃんからの連絡に返信をして


イヤホンを付けて音楽を流し携帯を閉じた。


あと1年で高校生活も終わるのか。。


早かったような長かったような気もする。
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