STORY〜だから私は貴方に恋をした〜




ガタンゴトン ガタンゴトン



電車に揺られているとふと視線を感じた。


なんだろうと思い目線を合わせると


派手な同級生くらいの男の子3人位で私の方を向き


なにか喋っている。


見覚えはない。気にしすぎかな?と思い



私は窓の外に目線をズラした。


目的の駅について私は周りに押し出されるように


降りた。
< 22 / 37 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop