幸せな結末
病院からの着信が切れると理恵はソファに横になった。動悸がする。

ふと天井を見上げると必要最低限のものしかない部屋が寂しく見えて、今の自分が空っぽに想えた。

もう何もない・・・。

でもいつまでもこうしてはいられない。
仕事をしないと・・・。
病院にもいかないと・・・。


やらなくてはならないことが多いのに、体がうまく動かなかった。

今頃朝陽は何をしているのかな・・・。

元気かな・・・。
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