溺愛男は恋愛初心女の恋を惑わせる
彼女が席をはなれたあいだに会計を済ませた。

お店を出るとき、疑問に思ったのかお会計と言ってきた。
今日はご馳走させてというと、悪いと言って、救命の同士でしょう!とちょっぴりムキに
なっていったけど、断ると丁寧にご馳走さまでしたとお礼を言う。

やっぱりかわいい。

「徒歩で行ける美味しいお店教えていただいてありがとうございます。
毎晩、飲みに行っちゃいそう。」

一人で飲むなんて危険だ。


「気に入ってくれてよかった。女の子はフレンチやイタリアンの方が喜びそうだけどね。
あんなんで良ければ、いつでも。」

「凄く楽しかったです。居酒屋なんて初めてだったから。
飲み屋さんは近所がいいですね。クルマだと飲めないし。
あっそうだ、おすすめのクルマってありますか。やっぱり日本車かな。車ないと不便で。」


「クルマか、日本で仕事するならクルマいるかもね。でも渋滞や道も駐車場も狭いから
不便だけどね。」

「明日、俺休みだけど、クルマ見に同行しましょうか?
で、よかったらその後、観光案内でも?」


「いいんですか?今日お会いしたばかりで、お休みくらいゆっくりされた方が…。」

「三上さんが嫌でなければ、是非。」

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