溺愛男は恋愛初心女の恋を惑わせる
「では、よろしくお願います。」

といって、フワリと笑った。


彼女のマンションの前まで送り、スマホの番号アドレス交換をして、
明日10時にお迎えに行くことになった。

“よっしゃー”


デートとりつけた。

久しぶりにワクワクする気持ちで、酔いを覚ましながら彼女の家から
5分程離れた家路に着いた。


今夜の食事での会話が楽しかったなあと振り返る。

あー、明日も楽しみだ。

< 24 / 280 >

この作品をシェア

pagetop