Neon
一度家に帰って着替えることに
「簡単でいっか」
白いシャツによく履いてるミニスカを合わせた

美亜は気合入れてく!って言ってたけど…




申し訳程度に化粧をして集合場所へ行くと、可愛いオフショルに長い脚の目立つスキニーを履いている美亜がいた
「黙ってれば可愛いねぇ」
「それは朱璃、お前もな」










いつもは行かないような道から奥へ進むとライブハウスが見えてきた
「こんなとこにあるんだね!」
「なんか、ここでしかライブもしないし、宣伝もここに来た人にしかしないんだよね〜」







あっという間にライブが終わり、思ってたより充実した時間を過ごすことが出来た

「あぁ〜今日も最高だった尊い……
どのバンドもデビュー出来そうなくらいでしょ?」
「だね!初めて見たけど想像以上だった!」

私達はライブの感想を言い合いながら、次の目的地であるクラブへ向かった

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